東京上野の国立博物館で行われています「大日蓮展」に行って参りました。岡山県宗務所の団参に参加したもので、堀之内妙法寺を参拝、浅草浅草寺、東京タワー等を訪れました。（教化センターＨＰのレポート参照）
館内は撮影禁止ですので、写真はありませんが、「立正安国論」、「観心本尊抄」をはじめ数多くの国宝、重要文化財が出展されていました。
なかでも日蓮聖人が池上で御入滅されたときに枕頭にかけられていたという「臨滅度時の大曼荼羅」は、思っていたよりかなり大きく、このお曼荼羅を実際に日蓮聖人がお書きになり、入滅度時に掛けられていたと思うと、思わず手を合わさずにはいられませんでした。会期も２月２３日までと後少しですので、この機会に是非ともご覧ください。
