
経経済センサス活動調査という書類が届きました。
国の重要な統計調査であり、「義務」と書かれている以上、無視するわけにもいきません。とはいえ、内容を確認してみると、どうにも違和感がありました。
というのも、この調査は基本的に一般企業を対象に設計されているようで、売上高や従業員の働き方、事業内容の詳細など、いわゆる営利活動を前提とした設問が多く見受けられます。ところが、宗教法人という立場で見ますと、これらの質問の多くがしっくりきません。そもそも「売上」という概念自体が当てはまらない部分もありますし、活動の性質も企業とは大きく異なります。
そのため、「どれをどのように答えれば正確なのか」と悩む場面が少なくありませんでした。
それでも提出は義務とのことですので、該当しそうな選択肢を選び、どうしても当てはまらない部分についてはそれなりに解釈して記入し、提出いたしました。正直なところ、「これで本当に意味のあるデータになるのだろうか」と感じる部分もあります。
もちろん、統計として国全体の状況を把握することは大切だと思います。ただ、宗教法人のように性質の異なる組織については、もう少し実態に合った設問や配慮があってもよいのではないか、と感じました。
同じように戸惑いながら回答された方も、少なくないのではないでしょうか。
コメント