富士山本宮浅間大社
富士芝桜まつりを後にして、次に訪れたのが、静岡県富士宮市に鎮座する 富士山本宮浅間大社 です。全国に約1300社ある浅間神社の総本宮として知られ、古くから富士山信仰の中心として多くの人々の崇敬を集めてきました。御祭神は木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)。美しく咲く桜のように安産や火難除けの神様として信仰されています。
創建は非常に古く、第十一代垂仁天皇の時代、富士山の噴火を鎮めるために祀られたのが始まりと伝えられています。その後、徳川家康によって本殿が造営され、現在の社殿は国の重要文化財にも指定されています。
左手には「湧玉池(わくたまいけ)」という池がありました。富士山の雪解け水が長い年月をかけて湧き出しているそうで、その透明度には驚かされました。
池の底まではっきり見えるほど澄んでおり、水面に揺れる光を見ているだけで心が落ち着きます。
富士山世界遺産センター
浅間大社を参拝した後は、歩いてすぐ近くにある富士山世界遺産センターへ向かいました。

建物は逆さ富士をイメージした独特な造りになっており、外観からしてとても印象的です。館内へ入ると、まず驚かされるのが中央に設けられたらせん状のスロープ。壁面や床には富士山の美しい映像が映し出され、まるで実際に富士登山をしているかのような感覚で上へ上へと進んでいきます。
途中で映し出される映像も美しく、つい足を止めて見入ってしまいました。静かな空間の中で、富士山の四季や自然、信仰の歴史などを体感できるのが魅力です。
そして最上階へ到着すると、大きな窓いっぱいに広がる富士山の景色。やはり本物の迫力は格別でした。
ここでは、多くの若い方が、床にスマホを置いて撮影していました。どうやら富士山が床に映って、逆さ富士が撮れるようです。一応、マネてみました。どうでしょうか。

館内の映像シアターも迫力満点。大画面いっぱいに映し出される富士山の映像は臨場感があり、まるでその場にいるような感覚になります。富士山の魅力を「見る」だけでなく、「体感する」ことのできる施設でした。








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